リフトアップ効果のある有効成分 EGF
EGFは日本では2000年代になってから化粧品への配合が認可された比較的新しい美容成分です
正式名称をヒトオリゴペプチド-1といい、上皮成長因子と呼ばれることもあります
もともとは、形成外科分野のやけどの治療等で有効性が認められ、EGF発見についてノーベル賞も受賞している成分なんです。
EGF配合の化粧品はコレ
アンプルール

雑誌に良く掲載されていたり、芸能人の愛用者も多く、IKKOさんも絶賛のドクターズコスメです。シワ・たるみ・ゆるみ毛穴などが気にされる方にぴったりのシリーズでグロースファクター(GF)が、肌細胞の増殖・再生を促し、たるみ、しわ、毛穴開きなどの老化を防ぎます
ルーチェ

洗顔後この1本でOKの超濃厚オールインワン美容液で、有名人や美容のプロの方からも評価が高い化粧品です。43種類の美容成分が高配合されていて、また独自の特殊製法で、お肌にしっかり浸透し目じりのシワ、ほうれい線、毛穴に特に効果を発揮します。
では、EGFは具体的にどのように肌とリフトアップのために働いてくれるのでしょうか。
EGFの主な働きは肌のターンオーバーを促進することです。
つまり肌の生まれ変わりを助けてくれる成分ということですね。
肌の健康や美しさは、ターンオーバーによって保たれているといっても過言ではありません。
紫外線や乾燥、様々な刺激など、肌は毎日過酷な環境にさらされ、ダメージを受けていますが、
およそ28日周期でターンオーバーが正常に行われることによって、
古くなって不要になった角質はどんどんはがれ落ち、かわりに新しい細胞が生まれます。
それはちょうど、つねにむきたてのゆでたまごのような肌が、保たれているイメージです。
EGFも若い頃は十分に体内にある成分なのですが、エイジングとともにその量は減少します
EGFが減ってしまえば、当然肌のターンオーバーも鈍くなり、
肌のリフトアップ成分であるコラーゲンやエラスチンも十分に生成されなくなってしまいます。
そこで、アンチエイジングのためにはEGFを補ってあげることが必要なのです
EGF配合のリフトアップ化粧品も多くありますので
ご自身にあった化粧品を選ぶと良いでしょう
EGF配合化粧品を選ぶときのポイントは
EGFが十分に浸透するように開発されたものかどうか、ということです。
また、EGFの浸透率をよりあげるために
肌表面の古い角質を除去する「ピーリング」を組み合わせるのもおすすめです。
ピーリングはAHA主成分の肌に優しいものを使い、週に1、2度行うだけでも、
そのあとに使うアイテムが、ぐんぐん浸透していくのを感じられるのではないかと思います。
リフトアップに有効な成分